付録A:効果的な学習環境を構築する
この付録の目的
この章を読み終えると、次のことができるようになります。
- コースと学生のニーズに最も適した学習環境を設計、実施する。
この付録の内容
総合的で効果的な学習環境を構築することは、デジタル時代の教育と学習を実施するための重要な条件です。この付録では、学習環境にとって重要な構成要素と、デジタル時代の発展によって、これらがどのように影響を受けるかについて説明します。この章の内容は次のとおりです。
- A.1 豊かな学習環境の中で設計原則を統合する
- A.2 学習環境とは何か
- A.3 学習者の特性
- A.4 コンテンツの管理
- A.5 スキルも獲得
- A.6 学習者に対するサポート
- A.7 リソース
- A.8 学習の評価
- A.9 文化と学習環境
- A.10 良い設計の基礎を固める
加えて、この章には以下のアクティビティーが含まれています。
- アクティビティーA.2 学習環境への影響
- アクティビティーA.3 あなたの学生は誰ですか
- アクティビティーA 5 スキルの獲得
- アクティビティーA.6 学習者サポートの構築
- アクティビティーA.7 どのようなリソースが重要ですか
- アクティビティーA.8 デジタル時代にはどのような評価が有効ですか
- アクティビティーA.9 学習環境における文化を考える
- アクティビティーA.10 あなた自身の学習環境をデザインする
重要ポイント
- 効果的な教育を設計するためには、効果的な学習環境を構築する必要があります。
- 効果的な学習環境には、様々な要素があります。これらの要素は、教育を推進する状況や認識論によって異なります。
- 効果的な学習環境を構築する目的は、より多くの柔軟な学習設計モデルを作り、適用できるようにすることです。