This article was contributed by Xiaoli Xiong, student in UBC Okanagan JPST 200, 2021. It is written in polite form and includes opinions of the author. The level is upper beginner.
アイヌ民族は日本の北の先住民族です。
昔は多くのアイヌの人々は海や川の近くに住んでいたから、魚をたくさん食べました。アイヌ民族は一年中、食べ物を探すために、長い時間をかけました。
野菜や果物は日常の食べ物ですが、こんな食べ物は季節によって違います。
北の国ですから、冬はとても寒くて、山菜を集めることはできなかったので、春に保存したものを食べていました。 時々、アイヌの人々はスープをつくります。
山菜と魚を合わせて、煮たり、炒めたりして、様々な種類のスープを作ります。
例えば、魚スープとか、プクサという野菜のスープなどは、とても美味しそうだと思います。 また、シト(だんごのような穀物と野菜で作った食べ物)という料理もよく食べます。 シトのことを聞くだけでお腹がなります。
カムイをカムイの世界に送る儀式の時に、特別な料理を食べます。こんな料理は、カムイでも 、一年間に二、三回しか食べられません。
江戸時代の終わりごろから、アイヌの人々は他の野菜の育て方を和人から習いました。明治時代になってから、アイヌ料理は大きく変わりました。一つの理由は調味料(醤油や味噌)を使うようになったからです。昔のアイヌ料理は調味料を使わなかったそうです。
これはオハウと言います。魚と野菜のいれたスープです。まず肉や魚を水の中に入れて、しばらく待ってから、野菜と海藻を入れます。野菜がやわらかくなったら、油脂と塩で味を調整します。出汁として鮭の頭と骨を一緒に煮ます。
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ギョウジャニンニク by Fushichiyo is licensed under CC BY-SA 2.0.
アイヌ料理を楽しむ by Satoshi Kinokuni is licensed under CC-BY 2.0.
アイヌ料理 by Satoshi Kinokuni is licensed under CC-BY 2.0.
みんぞく race, people
せんじゅうみんぞく indigenous peoples
むかし olden times; long ago
ひとびと people
すむ to live, reside
さかな fish
たべもの food
さがす(さがし) to search, look for
ながい long
やさい vegetable
くだもの fruit
にちじょう daily
きせつ season
ちがい different
きたのくに northern country
ふゆ winter
さむく cold
さんさい edible wild plants
あつめる (あつまる、あつまった) to gather, collect
はる spring
ほぞん preserve
にたり (にる) to boil
いため to fry
さまざま various
しゅるい types, kinds
たとえば for example
おいし(い) delicious
だんご dumplings
こくもつ grain
りょうり cooking, cuisine
せかい world
おくる to send
ぎしき ritual, ceremony
とくべつ special
えどじだい Edo period
おわり (おわって ,おわった etc ) end, to end, ended
そだてかた how to grow
わじん non-Ainu Japanese people
ならい (ならう) to learn
めいじじだい the Meiji period (1868-1912)
りゆう reason
ちょうみりょう seasoning
しょうゆ soy sauce
みそ miso (fermented bean paste)
かいそう seaweed
ゆし oil, fat
しお salt
あじ taste
ちょうせつ adjust
でじる broth
さけ salmon
あたま head
ほね bone
いっしょ together